上土シネマミュージアムのオープン2周年を記念して、2026年7月25日(土),26日(日)に
『日本アニメ名作映画劇場』を開催します。
前売り券は下記サイトまたは上土シネマミュージアム店頭(営業時間:10:00~17:00)にてお買い求めください。
イベント詳細
開催日時: 2026年7月25日(土),26日(日)
会場 : 上土シネマミュージアム 小ホール (松本市大手4-10-12)
料金 : 一般(中学生以上):1,000円
子ども(小学生以下):500円
あげつちシネマ・サポーターズ倶楽部会員:900円
※1上映ごとの料金となります。
主催 : 一般社団法人 上土シネマミュージアム/国立映画アーカイブ
特別協力: 松本市優秀映画鑑賞推進事業実行委員会/上土商店街振興組合/松本市文化観光部文化振興課/一般財団法人松本市芸術文化振興財団/上土大正ロマンのまちづくり協議会/文化庁/一般社団法人日本映画製作者連盟/全国興行生活衛生同業組合連合会/松竹株式会社/東宝株式会社/東映株式会社/株式会社KADOKAWA
◆タイムテーブル
7月25日(土)
13:00~14:20 長靴をはいた猫(80分)
15:00~16:47 銀河鉄道の夜(107分)
7月26日(日)
13:00~14:47 銀河鉄道の夜(107分)
15:30~16:50 長靴をはいた猫(80分)
※開場は各回30分前
お申込み方法
前売り券は下記サイトまたは上土シネマミュージアム店頭(営業時間:10:00~17:00)にてお買い求めください。
下記、二次元バーコードからもアクセスしていただけます。

各回先着60名様ですので、お早めにお申し込みください。
作品紹介

・長靴をはいた猫
[1969年 東映動画(カラー/シネマスコープ/モノラル/80分)]
東映動画製作の長篇アニメーション。シャルル・ペローの童話をもとに、井上ひさしと山元護久が脚本を書き、ギャグ監修に中原弓彦こと小林信彦を起用した豪華な布陣で製作された、東映動画の代表作の一つ。
井上ひさしと小林信彦が後に作家として知られることは言うまでもない。
その特徴は愉快なギャグとアクションの連続にあり、教訓めいたメッセージが排除されている点にある。
猫のペロが家を追い出されたピエールを助けて、国王の娘ローザ姫の婿に売りこむが、魔王ルシファがローザ姫に目をつけて、彼女を奪って城に監禁する。この姫の救出場面が大きな見せ場となる。高い城、その上にそびえる塔、周り階段、吊り橋などを用いた戦いに次ぐ戦い、朝日に溶けていく魔王、その光のなかを落下していくローザ姫とピエール。その二人を鳩の群が救い上げるという場面の連続は、アニメーションならではの醍醐味である。

・銀河鉄道の夜
[1985年 朝日新聞社=テレビ朝日=日本ヘラルド映画グループ(カラー/アメリカン・ビスタ/ドルビーステレオ/107分)]
宮澤賢治の代表作である童話のアニメーション映画化だが、主な登場人物を猫に仕立てたますむら・ひろしの異色漫画を原案に、脚本に演劇界の巨人・別役実、音楽にYMO解散後の細野晴臣を迎え、『ジャックと豆の木』(1974)などを手掛けてきた杉井ギサブローが演出を務め、一年半の製作期間をかけて完成させた、1980年代日本アニメーション映画の金字塔。
文選工として働くジョバンニは、星祭りの夜、無二の友人カンパネルラと共に、機関車に乗って星空へと旅立つ。多くの乗客との出会いと別れを通して、母一人子一人で育ってきた少年は自らの孤独と向き合い、生き続ける意味を確かめることになる。
公開当時、「十年もたつとこれは名作としての生命をよみがえらす」と述べた映画評論家・淀川長治を始め、多くの映画人から絶賛され、読者選出による「キネマ旬報」ベストテンでも第7位に選ばれている。
常田富士男による最後の朗読は、宮澤賢治の詩「春と修羅」の序である。